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バスキュラーアクセスセンター

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バスキュラーアクセスセンター開設

 人工透析とは腎臓の機能が低下した患者さまの体に溜まった水分や老廃物を除去する治療です。その際、一旦血液を抜き出し、老廃物等を除去した後に抜き出した血液を体に戻します。この血液の出入り口のことを「バスキュラーアクセス」と言います。バスキュラーアクセスは、主に前腕の動脈と静脈を接続して作られます。このことによって血流量が確保され人工透析が行いやすくなるのです。このバスキュラーアクセスにトラブルが生じてしまうと、透析ができなくなってしまいます。透析を必要とする方にとって、「バスキュラーアクセス=命綱」とも言える大切な場所です。

 しかし、血管に負担がかかるため、血管が狭くなったり、詰まってしまったりなど様々なトラブルが起こることがあります。

日東病院の血管治療

院長血管外科医師
バスキュラーアクセスセンター長
中村政宏

 当院では人工透析を行っていることもあり、バスキュラーアクセストラブルに迅速に対応できる必要性がありました。当院が専門的な介入をより一層積極的に行っていく必要性があるため、手術経験豊富な外科医による血管の治療を専門とする「バスキュラーアクセスセンター」を開設しました。

透析患者様の血管治療を当院でおこなっています。
患者様のこ紹介に関して、今後もお気軽にお問い合わせください。

受付時間 8:30~11:30
13:00~16:00
※土曜午後・日曜・祝日を除く
お問い合せ先 医療法人社団ときわ会 日東病院
バスキュラーアクセスセンター 相談室
024-932-0164