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貧血の治療(血液内科)

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貧血の症状

貧血とは、体中に酸素を運ぶ血液中のヘモグロビン量が減少し、身体が酸欠状態となる事を言います。貧血の症状は、「だるさ」「疲れ」「息切れ」「頭痛」「肩こり」「立ちくらみ」など様々。健康な日本人女性の1万3000人以上を対象とした2006年の調査では、50歳未満の日本人女性の22.3%、実に5人に1人が貧血という報告がされています。

貧血の原因

治療内容

軽度の貧血の場合には、食生活を見直し、無理なダイエットや偏食をなくす事が大切です。進行した貧血の場合には、鉄剤等の内服治療が必要になります。鉄剤は、嘔気・食欲不振・下痢などの副作用を自覚することがあります。そのような場合には、鉄剤の注射で治療することも可能です。
また貧血が改善してもその人の体質によっては、1年ないしは数年後に再び鉄欠乏性貧血になる場合がありますので、1年に1回は定期健診を受けることをおすすめします。

ときわ会日東病院では、貧血に関する診療を行っています。「だるさ」「疲れ」「息切れ」「頭痛」「肩こり」「立ちくらみ」など、貧血の症状にお悩みの方は、一度ご相談ください。

診療日時 診療日/第1・3水曜日
時間/8:30?12:00
担当医/小松恒彦医師
お問い合せ先 024-932-0164