ときわ会

国際協力の取り組み ときわ会グループについて

ときわ会グループは、フランス・パスツール大学との共同研究や、経済産業省の経済連携協定(EPA)に基づくベトナム人看護師候補生、インドネシア人の介護士候補生の受け入れ、また中国からの介護技能実習生の受け入れなどを行なっています。

ときわ会グループの国際的な協力事業について

ときわ会グループでは、医療・介護のグローバル化に対応すべく、海外との連携事業にも取り組んでいます。2015年に行われた上海復旦大学との共同シンポジウムや、同年より受け入れを開始した、EPA(経済連携協定)に基づくベトナム人看護師候補生の受け入れ事業。ベトナム・ハノイ医科大学との連携・協力。また2018年末には、EPAインドネシアからの
EPA介護福祉士候補生の受け入れ、中国からの介護職技能実習生の受け入れも行います。
ときわ会グループは、グローバル化を視野に入れ、今後も海外の国々との協力事業に取り組んで参ります。

ときわ会グループ国際事業部の活動

「ときわ会グループ国際事業部」は、ときわ会のグローバルな発展・展開を目指し、今後東南アジアからの医師の獲得や東南アジアでの事業展開を図るべく活動をおこなっています。

2023年5月30日、ベトナム・ハノイ市にある、北部最大の総合病院である「バクマイ病院(Bach Mai Hospital)」と協力関係推進を目指す目的で調印式を執り行うため、ときわ会グループから常盤峻士会長、常盤傑副会長他計5名がバクマイ病院を訪問しました。
調印式は無事行われ、これにより、今後バクマイ病院とときわ会グループは、医療人材の人的交流、育成および指導、共同研究や情報交換に関し協力関係を進めてまいります。
その第一弾として、バクマイ病院に所属する若手医師が、ときわ会グループの奨学金を活用し公益財団法人ときわ会先端医学研究センターのセンター長である加藤先生の指導のもと、腎不全、ホルモン依存性がん(乳がんおよび前立腺がん)や骨粗鬆症に関連する基礎研究を行いながら、博士号取得を目指すプログラムを予定しております。
また、今回のハノイ訪問では、ベトナムにおいて最も古い歴史のある国立大学であるハノイ医科大学とも、バクマイ病院と同様、協力関係を進めるための基本合意に向けた協議を行いました。今後調印に向けて調整を進めていく予定です。

ときわ会グループでは、医療人材の積極的な交流を通じて、医療知識・技術の研鑽に繋げていきたいと考えており、「地域医療」への貢献を推進していくとともに、国際的な視野を持ち、医療人材の育成に努めてまいります。

これまで10名のEPAベトナム看護師候補生が日本の看護師国家試験に合格!

ときわ会では、2015年よりEPAベトナム人看護師候補生の受け入れを行っております。彼らは文化の異なる日本での生活の中で、日本の看護師国家試験合格を目指し、日々試験勉強や看護補助としての業務に邁進しています。
そのような中、2018年に1名、2019年に4名、2020年に1名、2021年に1名、2022年に3名が看護師国家試験に見事合格しました。現在彼らは、病棟勤務の看護師として日本人の同僚らとともに日々看護業務に取り組んでいます。

中国人技能実習生(介護職種)の受け入れ

2018年11月19日、仮設楢葉ときわ苑に3名の介護職種技能実習生が着任しました。
介護職種の技能実習制度は、厚生労働省より平成28年11月28日に「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律(平成28年法律第89号)」が
公布され、翌29年11月1日に施行。それにより介護職種が追加された事を受け、今回「仮設楢葉ときわ会」での受け入れの運びとなりました。
近年、日本同様、中国も少子高齢化問題が深刻化しています。今後彼女たちは、日本で学んだ介護技術と知識を祖国で役立たてられるよう、日々学習に励んでいます。
なお、2022年3月に2名の技能実習生が「介護福祉士国家試験」に合格しました。

EPAインドネシア人介護福祉士候補生の受け入れ

2018年12月1日及び2019年12月、小名浜ときわ苑に計4名のEPAインドネシア人介護福祉士候補生が着任しました。
介護老人保健施設 小名浜ときわ苑では、インドネシアとの経済連携協定(EPA)に基づく取り組みとして、インドネシア人介護福祉士候補生の受け入れを開始。
国民の87.2%がムズリム(イスラム教徒)というインドネシア。酒・豚肉が禁止されている他、定められた時間での礼拝や女性が被る布「ヒジャブ」の着用など、
日本とは異なる文化の中で、来日から4年後の日本の「介護福祉士国家試験」の合格を目指し、日々、介護の実務や試験に向けての学習を行います。
なお、2022年3月に1名のEPA インドネシア人介護福祉士候補者が「介護福祉士国家試験」に合格しました。

フランスのルイ・パスツール大学医学部付属「分子細胞生物遺伝学研究所」との共同研究

2016年4月1日に設立された「公益財団法人ときわ会 先端医学研究センター(Research Institute of Innovative Medicine)」、通称RIIM(http://www.tokiwa.or.jp/riim/)。病気の治療に結びつく可能性を持つ先端医学に関する臨床及び基礎研究を行うこの施設は、
徳島大学医学部藤井節郎記念研究センターや産業医科大学内科の研究グループ等と共同研究も行っている他、フランスのルイ・パスツール大学医学部付属の分子細胞生物遺伝学研究所(IGBMC)との研究交流・共同研究も行っています。