ときわ会グループの施設(以下「当会」といいます)は、患者・利用者またその家族に対して真摯に対応し、信頼や期待に応えて、より良い各種サービスの提供に心掛けています。
しかし、ごく一部の患者・利用者やその家族ら、当会職員への身体的あるいは精神的な攻撃、不当な言動や要求などのハラスメントが見受けられます。これらの行為は職場環境や診療、福祉・介護、教育・保育環境の悪化を招いており重大な問題となっています。
そこで、当会では、このようなハラスメントに対しては、毅然とした態度で臨み、これを決して許しません。
そのため、以下のハラスメント行為がおこなわれた場合、診療、福祉・介護、教育・保育サービスの提供をお断りする場合があります。また、悪質性の高い場合には、警察へ通報その他の法的処置をとる場合があります。
・身体的な攻撃(暴行、傷害)
・精神的な攻撃(脅迫、中傷、侮辱、名誉毀損、暴言)
・威圧的な言動
・土下座の要求
・継続的な(繰り返される)、執拗な(しつこい)言動
・拘束的な言動(不退去、居座り、監禁、長時間の電話や対応)
・差別的な言動
・性的な言動
・職員個人への攻撃、嫌がらせ(SNSでの中傷や録画・音声の公開など)
・費用免除の要求
・過度な金銭補償の要求
・謝罪の要求
・抽象的な行為の要求(誠意を見せろ、納得させろ等)