2019年07月27日
※食中毒に注意!! 福島県の飲食店で・・・
カンピロバクター感染症という食中毒が発生したそうです。
保育園では月に一回 給食委員会があり。保育士と栄養士、調理員での会議をおこなっています。そのなかで栄養士さんから食中毒のお話がありました。
カンピロバクター菌の特徴
家畜・ペット・野生動物に分布し、食品や飲料水を介して感染します。
少量の菌量で感染し、学校給食や修学旅行などで集団感染がみられる
・空気にさらされると死滅する
・酸素が全く無いところでは、菌は発育しない
原因食品
生肉(主に鳥肉)・ペットなどから汚染された食品、飲料水など
症状
潜伏時間 2~7日 (期間が長いのも特徴です)
主症状
下痢、発熱、頭痛、筋肉痛の症状の数時間~2日後に水下痢になる
予防のポイント
・食肉と他の食品は別に保存すること
・食肉などは十分に過熱し生食は避けること
(鶏肉のタタキもできれば控えたほうが良い)
・生肉を触ったあとは十分に手指を洗うこと
・保存の際、肉から出た血や汁から広まっていってしまうとの事で、買い物の際肉と野菜を同じ袋に入れたり、保存するのは危険
以上の点をふまえ皆様方も外食やお買い物・調理まで食中毒に留意しましょう!!