常磐病院では、事業所内保育事業所である「ゆしまや保育園」2階にて、いわき市委託事業「病児・病後児保育」をおこなっています。
利用をご希望の方は、下記URL内の要項をご確認の上、ご利用ください。
【いわき市/病児病後児保育について】
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/
contents/1001000005225/index.html
【ゆしまや保育園】
http://www.tokiwa.or.jp/yushimaya/
いわき市内に住所があり、病気の回復期(回復に至らない場合でも、症状が安定していれば可)にあり、普段、利用されている保育所等での集団生活が困難な生後6か月から就学前までの乳幼児が利用できます。
平日(月曜日~金曜日)
午前8時30分~午後5時
土曜日、日曜日、祝祭日、お盆、年末年始
無料(昼食、おやつ等を持参願います。)
1施設あたり1日3人程度(予約順)
※感染症のお子さんがいるなど、部屋を隔離する必要がある場合には、利用人数を2人以下とさせていただくことがあります。
※「利用連絡票」と「利用申込書」は、以下URLもしくは各病児・病後児保育室より入手してください。
また、緊急の場合は当日の申込みも可能ですが、かかりつけ医師からの「利用連絡票」が準備できない場合は、申し込み先の病児・病後児保育室を運営する医療機関での診察が必要になります。
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/
1001000005225/index.html
子どもの免疫力は大人と比べて弱いため、様々な病気・感染症に罹る場合があります。なお病気や感染症には“罹りやすい時期”があり、それを知っておくことで予防に役立てることができます。
【春】
…春は入園や進級の時期。生活が大きく変わる季節です。環境の変化によって子どもの体調にも影響を及ぼしますので、鼻水・発熱といった初期症状を見逃さないように注意しましょう。
【夏】
…この時期は、いわゆる「夏風邪」が流行します。発熱以外にも、発疹・口内炎などの症状が出ることもあるため、全身の確認をおこなうことをおすすめします。
【秋】
…季節の変わり目である秋は、湿度が少しずつ低下することで感染症に罹りやすくなります。子どもたちだけでなく、大人も一緒に、手洗い・うがいを徹底するよう心がけましょう。
【冬】
…冬は大気が最も乾燥する時期です。このためインフルエンザをはじめとする感染症が爆発的に増加します。手洗い・うがいに加え、室内温度・湿度管理にも注意です。