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2017年02月15日
こんにちは。在宅支援ケアチームの生田目俊です。
お正月を迎えたばかりと思っていたら、もう2月ですね。
2月3日は節分でしたね。
小名浜ときわ苑でも豆まきを行いました。
節分は年男・年女が豆をまくと邪気を払う力が強いと言われていまが、
当苑では年男1名・年女4名の利用者様がいらっしゃいました。
職員が鬼に扮して登場し、年男・年女の利用者様をはじめ、
利用者様は「福は~うち」「鬼は~そと」と力いっぱい、真剣な表情で豆をまいて、
今年一年、幸せに過ごせますようにと願いを込めていました。
ちなみに節分の由来ですが、
各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを表しています。
さらに、節分とは「季節を分ける」ことも意味しており、
江戸時代の頃からある伝統的な行事となっているそうです。
一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら煎り大豆(福豆)を撒いて、
年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べると厄除けになるそうです。
また、地方や神社などによって違いはいるようですが、
一緒に邪気除けの柊鰯などを飾る習慣もあるそうです。
当苑ではこれからも利用者様と一緒に楽しめるような行事を行っていきたいと思います。
皆様も今年1年、健康で怪我のないように過ごして行きましょう。
在宅支援ケアチーム 生田目俊